ジャン=ミシェル・バスキアって?どんな作品?

ジャン=ミシェル・バスキアって?どんな作品?

とフルネームを聞いても思われる方やバスキアって聞いた事あるけどどんな作品?って方も様々でしょう

ここ最近で話題になったといえば、「ZOZO前澤社長とバスキア」といえば大抵の人が聞いたと思われます

123億円でバスキアの絵画を落札

超高額で落札したことで話題になりましたね!

けどバスキアって誰?どんな人?このことで初めて知りましたって人も多いので紹介していきます

ジャン=ミシェル・バスキア 1960~1988年 27歳没

ニューヨーク市ブルックリンで生まれたアメリカの画家。グラフィティ・アートをモチーフにした作品で知られている

彼は戦略家でもある

自分の作品を注目されるにはどうしたら良いのか?そこで思いついたのが、皆が通れば必ず目に入る場所に作品を描いた

(当時)白人アートが多く立ち並ぶ町・ニューヨーク・SOHO

SOHOはニューヨク市マンハッタン区ダウンタウン地区にある地域名でアートギャラリー・おしゃれなチェーンストア・デザインが多くありアートな街と称されるほどです

観光でもデザイン好きな方でも一度は行きたい場所でしょ!

そのSOHOに作品を描いたことによりアーティスト・バスキアは飛躍した

彼の作品には名前がない作品も多くあるのだが、作品の感想は見た人に任せるといった意味も含まれているのだろう。どんな思い・影響を受け作品を作ったのか興味がつきません

作品の多くは王冠・人?ガイコツが多く描かれている

作品は今なお愛されていてブラックピカソと言われるほどである、ピカソも一見落書きのような作品もあるが独自性のある優れた作品ばかりだ

数多くの作品を作り、描いてきたバスキアですが27歳とゆう若く早い生涯を終えている

 

そんな彼の作品をほしい人も多く、作品も高く評価されていて高額になっている

著名人でいうとZOZO前澤社長・世界的に有名なオノ・ヨーコさんも作品を持っている

買いたいけど高くて買えない、けど一度は直接見てみたい!日本にないのか?

実はあるんです。国内に所有するバスキア作品5選

*いつも展示されている訳じゃないので要確認です

世田谷美術館・(東京)

ベネッセハウスミュージアム・「グア・グア」 (香川)

高知県立美術館(高知)

福岡市美術館(福岡)

北九州市美術館(福岡)

ぜひ機会があれば行って実際に見てみてください

 

締め

そんな若くでこの世を去ったバスキアですが、同じアーティストでストリートで今有名といえばバンクシーですね

彼らが同じ時代に生まれていたら?なんて考えてしまうのですが、その時代だからこそ生まれる作品があり良さがあるのだろうと一人納得してしまいます

タイムマシーンがあれば、二人をあわせて作品を作ってもらいたいもんですw