近年、日本でも海外でも大きな災害が置きてます
台風・大雨・地震・津波などそれにともなっての火災・地盤沈下・土砂崩れ・床下浸水・停電・断水など
自分の家族の身に危険が及ぶ事はいつ来てもおかしくありません
確かにそうですが、いつ来るかもしれない災害に対しての対策は出来ます
- 「避難グッズを人数分用意しておく」
- 「災害時用の備蓄を蓄えておく」
これだけでも充分の対策と言えます
今はお一人様でも家族を持っている人でも災害用の備蓄や避難グッズを用意している人も多いかと思います
逃げる・避難する対策をしたら
次は、避難場所・緊急時の集合場所の確認です!
お近くの避難場所知ってますか?
最近は災害に対する関心が高まって来ているので知っている人も多いかもしれませんが、分からない方もいるので簡単に説明します
県や市が作成しているホームページに乗せている防災マップ・携帯アプリの防災情報などから場所は確認できます
学校・幼稚園・保育園・市役所など公共施設が多いと思いますので自分の場所からどれぐらいの距離か把握しておきましょう
災害マークにも種類があるので、危険にあった場所に避難しましょう
災害用の避難グッズ
防災リュックと呼ばれるものですね!
一つのリュックの中に防災グッズが入っているので
災害時に持って逃げる
ただメーカーや種類によって中身が異なりますが
- 保存水
- マスク
- 軍手
- 救急セット
- レジャーシート
- 乾パン
- 非常用給水袋
- ラジオ
- ライト&乾電池(ライト用・ラジオ用に合わせた物)
- 非常用トイレ
- マルチツール(ナイフ・ノコギリ・ハサミ・缶抜きなどが付いている)
上記のグッズが入っているものを選べば、
対策としては「GOOD」
これはあくまで最低用意するものです
次にこれもあったら便利なものも紹介していきます
多機能・高性能ラジオ
上記の項目でラジオと言いましたが、本当はラジオ単体のものではなく
ライト・携帯充電・ソーラー付き・手回し充電付きなどが付いている
ラジオは電池で動きます。予備の乾電池を持っていてもいつかはきれます、なので手動かソーラーで充電できる対策が必要です
今はみんながスマホを持っていて、連絡手段として必須です
停電で電気が使えないなんてことが起きたら充電ができなくなります
ライトは懐中電灯など持っている方はいらないじゃんって思われますね、けど真っ暗闇の中に光はいくらあっても困らないです
多機能ラジオの中にはサイレン付きも売られています
レインコート&アルミコート(ポンチョ)
避難の際に傘を指して手が塞がるのは危険です
でければ両手が空いた状態がいいです!
レインコート
なるべく大きめののが良いです。何故かとゆうとリュックなど背負っていて上からでも着れるようにするためです
コンビニや百貨店などで売ってあるので予備として買っておきましょう
アルミコート(ポンチョ)
目隠しにもなりますし、着替えやトイレなど人の目が触れられないように出来ます
また寒さ対策としても使えます。あって損は無いでしょう!
寝袋&エアマット
よくニュースで災害の際は車中泊や避難場所ではよく眠れないなど睡眠の事が言われてます
確かに緊張状態ではしっかりとした睡眠は取りにくいです
そんな中でもいい睡眠を取るために準備しておきましょう
寝袋
寝袋のイメージは思ったよりサイズが大きい。面積をとってしまう
ですが今は手のひらサイズの寝袋など、多くのメーカーがコンパクトの寝袋を出している
アルミの寝袋もあります、これは体温が逃げにくいので寒さ場所などでは有効的です
エアマット
車中や避難場所で直に寝ると体が痛くなったりします
普段寝るときでもマットレスを間にはさみますよね?
それなら簡易な物でも面積を取らなく持ち運びが出来るエアマットがおすすめです
空気を入れてふくらませるだけなのでどんな人でも簡単に出来ます
また空気を抜いて圧縮したら面積も取りません
ざっくり見ていきましたが、一から揃えるのは中々面倒ですね
まとまって一式で欲しい方は
「防災リュック」「防災セット」
調べると出てくるので試してください
災害にすぐ目につくような分かりやすいものから、置いてても防災リュックと言われないと分からないオシャレなものまで色んな物が出てます
家庭用の備蓄
家庭用の備蓄で思い浮かぶのは何でしょう?
「水・保存食・カセットガスコンロ・発電機」
上記の4つを見ていきます
水
水は500mlサイズと2Lのサイズと分けて備蓄しておきましょう!
また保存性の高いものが良いです
サイズを分けるのには理由があるんです。それは使う用途を分けること
500mlの方は持ち運びしやすく重くないので飲料水として使いましょう
2Lの方は洗い物などの生活系の事に使いましょう
なら2Lは飲料に使ったらいけないことは無いのですが、口をつけると衛生的に悪くなってきます!2Lをがぶ飲み出来る人なんてそうそういませんから
保存食
保存食と聞いたら缶詰が一般的ですね
長持ちしますし、味も濃い目で美味しいので。今は缶詰の種類もたくさんあるのでセールなど安くなった時に買いだめしておくのも有りです
けどいざ賞味期限が近づいてくるとどう料理したら良いのか分からない。そのまま食べたりするって方もいらっしゃるでしょう
「缶詰 料理」などで検索すると缶詰を使った美味しいレシピが掲載されていますので参考にしてみてください
カセットガスコンロ&ガス缶
災害時は断水の他にガスも止められる可能性があります
火事の危険性がありますから
そんな時に使えるのがカセットガスコンロ!キャンプや外で料理をする際に使うものですが備蓄としても使えます
電気を使わなくても使用できるので場所にとらわれず使用できます
アウトドア用品が売ってあるところには様々なガスコンロがあるのでチェックしておきます
発電機
災害時は電気の復旧にも時間がかかります
夜になると真っ暗になったりと光・電気がないのは辛い
夜、ろうそくでも良いかもしれませんが光は良くても、携帯の充電や家電用品を使いたい時など困りますよね
それがなんと小型で優れたものがたくさんでてきているんです!
某YOUTUBERのかたも自宅に置いていると言われてました
上記でガス缶を備蓄したがいいと言いましたよね?それは料理に使ううだけではなく発電機にも使えるからです
ただちょっと高いので余裕ある方ぐらいしか買えないと思いますが、これ以外にも安価な発電機もたくさんあるので参考までにご検討ください
ペットを飼っている人へ
忘れていけないことがありました
災害だからといって見放さないでください!しかし災害時はどうしても人命が優先されます
避難所などで衛生面を考慮して
「ペットはだめ」なんて言われている所もありますが
ペット用のテントサークルやキャリーなど売られているのでぜひ買って対策をしましょう
家族(ペット)を守るのは飼い主の約目です。責任ある行動を
終わりに
避難・防災グッズもたくさんありましたね
どれが良いのか、わからない時は家族にあったものから揃えてみましょう!
お子さんが小さい、大きいでは合うものも変わってきます。また女性用に特化したものまで色々あります
「備蓄はしているから大丈夫」ではなく避難用の対策もしっかりと