バンクシーとは?どんな絵があるのか?

バンクシーとは?どんな絵があるのか?

顔を見せない覆面ストリートアーティスト

メディアに顔を出さず、突如作品だけが完成していて世界をまたにかけるすごいアーティスト

世間的にも有名なのは「風船と少女」と云う作品

バンクシーとは?どんな絵があるのか?

もともとは2002年にロンドン市内の壁にハート型の風船に手を伸ばす少女が描かれていたらしいのですが、すぐに上書きされ清掃されてしまった

2004年にロンドン市内のテムズ川沿いに同じモチーフが描かれ、第三者の手によって「いつだって希望はある」と書き足されたことから一時期この言葉がこの作品のタイトルになったことがあった

そして、今では赤い風船を持つ少女は「平和」の象徴として世界中に描かれている。タトゥーとしても人気になっている

実はこの「風船と少女」は、オークション会場で1億5000万円もの値段で落札された瞬間、仕掛けがしてありその場で細断された

ただその仕掛けが作動して止まった作品・実は名前がちがうんです

「愛はゴミ箱の中に」

バンクシーとは?どんな絵があるのか?

これが一つの作品になるのもバンクシーらしいですね!

人気の覆面ストリートアーティストのバンクシーですが、作品の多くは人が描かれてます。場所やその土地などで意味を込めて描かれた作品が数多く存在します

バンクシーとは?どんな絵があるのか?

バンクシー作品の中で最も有名とも言われるこの作品

覆面姿でギャングのような格好の少年が花束を投げようとしている

爆弾や火炎瓶ではなく、花束というところから暴力や戦争に反対と意思表示してるようですね!

平和を祈る」とメッセージを感じます

 

 

 

バンクシーとは?どんな絵があるのか?

バンクシーの中で擬人化したチンパンジーが多く出ます。これはバンクシーがまだ無名の頃に描かれたらしい作品

社会的地位が低い若者の気持ちを表しているそうです

バンクシーとは?どんな絵があるのか?

一時期日本でもバンクシーかも?!って噂の絵がありましたね

場所は千葉県印西市の双子公園公衆トイレ裏にあるそうで、消去される可能性があるので気になる方はお早めに行かれるのをオススメします

〒270-1300 千葉県印西市山田干拓一区

 

 

10月4日に競売にかけられた「退化した議会(DevolvedParliament)」という作品がなんと過去最高額の13億で落札されました

議員の代わりに猿が国会にいるという退化した議会を表した作品

バンクシーとは?どんな絵があるのか?

最近バンクシーの公式オンラインストアが開設されました

Gross Domestic Product ™ 」国内総生産という名前で

公式のオンラインストアを作るキッカケが、あるグリーディングカード会社が「BANKSY」の商標権を争う法的訴訟を起こしたのがキッカケです

オリジナルグッズや作品を驚きの低価格で販売・抽選しているのですが、買う際に質問に答えなければいけません

今回のオンラインストアにはあるバンクシーからの言葉があります

「富裕層のコレクターの方は今回の抽選販売の参加を控えていただきたい」

今まで手が届かないぐらい値段で売買されていたバンクシー作品を低価格にしてより多くの人が買えるようにとバンクシーからの計らいなのかもしれませんね

まとめ

バンクシーの作品の多くは、平和や社会的メッセージ・今の社会に対する警告などを感じさせます

作品によって物議を醸し出すものもありますが、そこもバンクシーの魅力の一つ

まだたくさんの作品があります。ぜひ現地やネットなどで調べて見てください

 

今までの価値観ひっくり返ることは間違いないです

同じストリートアーティスト・バスキアも要チェックです